先月、PGAたまプラーザ校でひとりの生徒さんが、小学校卒業に伴いK-ARTも卒業となりました。
その生徒さんは、なんと1年生から6年生まで、6年間K-ARTに通ってくれた子でした。
6年間続けることって本当にすごい事だと思うんです。
そして6年間の成長を物語る作品となったのが、3月の課題作品『ゴッホのひまわり』でした。
実はこの生徒さん、2年生の時にゴッホのひまわりを一度制作しています。そして偶然にも、今回記念すべき最後の作品も『ゴッホのひまわり』でした。
プログラムとしてもブラッシュアップされているのですが、2年生の時の作品と、6年生となった自分の作品とを比較できるとなり、その生徒さんもとても気合いを入れ、楽しみにしてくれていました。
そしてできた作品を見て「全然違う！絶対今回の作品の方が自信がある」と本人も言ってくれたように、作品はもちろんの事、作品と向き合い作り上げるその姿には、これまで数多くの制作と向き合ってきた経験と自信が溢れ出ていました。
それはまさにK-ART SCHOOLが掲げる“自己肯定感”の根を張り、枝を伸ばし、花を咲かせた姿！
後日2年生の時の作品と、今回の作品を並べた写真を送ってきてくれました！
今回の件で、私自身もとても励みになりましたし、アートを通じてこんなに素晴らしい成長に立ち会うことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に嬉しいお手紙までいただきました!
本部主任講師 東江さとみ