子どもから大人まで世界中で広く知られているムンク作「叫び」が今月のテーマです。
鮮やかな色の空をバックに橋の上で顔をゆがめる人。
一体何を叫んでる?
子どもたちにはどんな風に見えたのでしょう。
怖い?気持ち悪い?
第一声は「あ、知ってる!」の声が多く、
「へんな顔ー」「何で描くの?」と言いながら、興味を持って受け入れてくれました。
橋と人物はパーツに分け、背景を描いたところへ合わせます。
複雑に彩られた見本を観察して、
「ここに緑があるよ」「どの色混ぜればいい?」と考えながら色を重ねていきました。
今回は、模写のワークなので、見本を観察し、マネをすることを通して表現していく時間でした。描き込むほどに幻想的な色になっていき、今回もまた子どもたちの柔らかい感性に驚かされました。
お互いの作品を「うまいね」「どうやって描いたの?」と観察し合う光景も見られました。
G-kidzの先生たちの「すごーい!」「これ、描いたの?」の驚きの褒め言葉に少しテレた様子。
いい笑顔でお持ち帰りできました。
G-kidz新船橋校 山崎晃子