最初に
【コラージュ】フランス語で、のりで貼り付けるの意味を知り、最後にどんな文字にしたらかっこよくなるか皆んなで話たりしました。
大きさや赤紫色や青紫色の違いを感じながら様々な色を重ねていくと、
ゴロっとした重みのあるさつま芋ができてきました。
「本当にさつま芋が描けた!」
と嬉しそうでした。
根っこが生えていたところの一直線になっている点々、傷ついて皮が剥がれていたり蜜が滲み出しているところも観察して表現してみると、更に本物らしくなり「いい感じだー!」と自信が持てた表情でした。
選んだ色画用紙に、描いたさつま芋を置いてみると、違う色の方が合うかもと考え直すことも大切な工程でした。
〝スイートポテト〟〝さつまいも〟〝薩摩芋〟〝sweet potato〟
好みの文字をコラージュする時、
描いたさつま芋と文字のバランスを考えながら手直ししていく生徒さんもいて、
最後まで大切に作品と向き合うことができるようになってきたのだと成長を感じました。
ウィズダム市ヶ谷校
荒井先生